ボールを使ったスクワット
最近バイクを買って通勤をバイクでしています。
50㏄じゃないからスピードは気にしなくていいし、二段階右折もしなくていいし、とても楽ちんです。
ただ、免許を最近取得したばかりでMTは教習のみだからギアチェンジが少しずつなれてきたばかり。
あと、寒いです(笑)。わかっていたけど寒かったです。
ということで今回は、
ボールを膝に挟んで行うスクワット
前回、前々回に引き続きスクワットをお伝えします。
壁を使ったスクワットを簡単にブログに載せました。
お時間があれば読んでみてください。
今回は、大腿四頭筋に合わせて太ももの内転筋も強化するスクワットとします。
使うものは簡単【ボール】です。
100均に売っている手ごろなもので結構です。
ボールといいましたが、畳んだクッションや丸めたタオルでもよいです。
両膝で挟んで椅子に座るようにお尻から腰を落としていくだけです。
膝の角度は45~60°ほど。
これは、内側広筋という膝が痛い方やO脚の方がよく萎縮してしまう筋肉へアプローチできます。
この内側広筋は、膝の安定性に役立ちます。ただし、膝が伸びきった時に力を発揮する筋肉です。
「じゃあなんで膝を曲げると筋肉がはたらくの?」って?
↑この表現方法、結構好きです(笑)
筋肉は縮みながら力を発揮する他に関節を壊さないようにゆっくりとブレーキをかけながら力を発揮もしてくれます。
どちらがより筋力を必要とするでしょうか?
簡単なことかもしれませんが、ブレーキをかける方が筋力をより必要とします。
そのため、膝関節への負担を和らげるため、内側広筋がブレーキの役割をしてくれます。
また、ボールを挟むことにより、内転筋という太ももの筋肉が働きます。この内転筋と内側広筋は筋肉の膜が繋がっているため、内側広筋に力を伝達しやすいのです。
そういった役割もあり、ボールを使ったスクワットは内側広筋へ作用すると考えます。
ぜひ一度行ってみてください。